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イギリス旅行記③ “日帰りで中世の街並みが美しいRyeへ”

こんにちは〜イギリス旅行記③です。

さて、滞在2日目はロンドンを離れて日帰りの小旅行、可愛いティールームとアンティークショップを楽しみに、Ryeの街へ出かけました。

Ryeはイギリス南東部にある小さな街で、かつては港町としても栄えていたようです。

中世の街並みが美しく残る街ということで楽しみにしていました♪もちろんおめあてのティールームも欠かせません💓(それメインで行き先を決めているようなものなので)

限られた滞在日程にちょっと無理やり詰め込んだ田舎町日帰り旅行です。

この日は少しのんびりのスタートだったので、Charing Cross駅まで散策しがなら向かいました。この日が今回の旅行中一番の曇天&小雨。。特に朝駅に向かうまではやや大粒の雨と風もとても強くて、心が折れそうになりながら☔️

せっかくなのできになるお店もよってから向かおうとこちらのお店へ。

 

PEYTON AND BYRNE

月〜木:8:00- 19:30 金: 8:00-20:00 土: 9:00 – 20:00 日: 9:00 – 19:30

 


店内は魅力的なお菓子が並んでいました。


営業も朝8時からなのでありがたい!と向かったのですが、何やら営業している雰囲気が…?? 店内の椅子上がってるし。でもお菓子やフード類は続々と準備されてるし…。

店内には忙しそうにパンを焼いている男性と行ったり来たり準備している女性の店員さん。

私たちの他にも数人のお客さんが訪ねてきてましたがどうやら今日はまだ営業がスタートできないということ…。細かいニュアンスが理解できなかったので理油がよくわからなかったのですが…。

こういう時もっと英語できるようになりたいなとしみじみ感じます。 勉強しなくちゃ。

ガラス越しに見える店内の美味しそうなキャロットケーキにめちゃくちゃ後ろ髪を引かれつつ、電車の時間もあるので駅に向かうことにしました。残念無念💦

今日のメインはRyeだからっ!!と気を取り直していきます。

Ryeへ向かう電車は日本から予約して行きました!事前に予約した方が価格がかなり安いのでおすすめです。

私は少し遅かったのでとても安いチケットは買えなかったのですが💦それでも当日購入するより安いです。


Charing Cross駅から鉄道に乗って、Ashford International駅で1回乗り換えて行きます。 だいたい1時間半くらいで到着したかと思います♪

予約した番号でチケットと交換して、自分たちが乗る電車のホームの表示を探し中。

発車の15分とか20分前くらいにならないとどこのホームから出るかわからないのでみんな掲示板を眺めて待っています。そして表示が出たらぞろぞろと動き出す。日本だと行き先によってホームが決まっているのに慣れているので新鮮な感じ。

ぞろぞろ…と言いましたが平日のこの時間、Ryeへ向かう人はとても少なく、電車にはほとんどお客さんが乗っていませんでした。

この電車であってる??と不安になるくらい😅

あと、発車ベルとかないので時間になると静かに、する〜っと出発します。まだ時間あるし、とうっかりしていると置いていかれてしまいそうなので注意です!(そんなうっかりミスするのは私くらい?)

車内からはのどかな田園風景。お天気悪いですね😅雨ですが羊や馬もたくさん見れましたよ♪

Ashford international駅からRye行きの電車は本数が少ないみたいなので乗り換えの際は注意が必要です。駅中も特に何もないのでホームのスタバで過ごすほかやることがありませんでしたので。

しかも駅は寒いのでなかなかの苦行…この日は15分ほどでRye行きの電車がきました。


Ryeの駅につくまで、その手前の駅などは本当に何もなく、本当にこのあと街があるの??と不安になるくらいでした。

でも次第に街らしさが出てきて到着した時はほっと一安心😌

田舎の小さな観光地という感じでした。


着いてもなお、とても空いていて、ロンドンとのギャップがすごい。

石畳?というか小石畳?が美しいです。湿っていてとっても歩きにくかったですが笑

回るだけなら数時間、いろいろ見て回っても半日で満喫できる小さな街でした♪どの通りにも可愛くて、素敵なお店がたくさんあったので街歩きが好きな方にはオススメです!

何と言っても田舎町の美しい風景、のんびりした空気が最高です☆


坂を登って、丘の上にはSt Mary’s Church 

小さな教会です。

今回一緒に行ったお友達アキちゃんは教会好きなので、ホクホクと中に入ろうとしたところ、なんと今日は結婚式が行われているよう!!

綺麗に正装したゲストの人たちがたくさん入って行きました。The旅行客な我々はお呼びでないという感じ。。

多分夕方には終わるでしょう?という予測を立ててまたリベンジすることにしてひとまず撤収です。


教会の前にあるtea room   “Fletcher’s House”

ライのことを調べていると大抵出てくる有名なお店のようです。


劇作家John Fletcher ジョンフレッチャーさんの生家だとか↑有名な劇作家の方らしいですが、すみません、、学がなくて😅

店内は田舎のtea room!という感じのインテリアでした。

こちらのお店も気になったのですが、今回はおめあてのtea roomがあったので入りませんでした。


あとから人様のブログなどでみると素敵な店内だったので次回行く機会があったら今度はこちらに伺いたいです。(ライに行くのはいったいいつのことか…)


街を散策しているとちょこちょこアンティークやキッチンの道具の店などが登場します。

当たり前ですが暮らしている人がいるわけなので生活必需品を取り扱うお店、あとなぜかペット関係のグッズ(服とかリードとかご飯とか)が多い印象でした。

この辺は犬飼っている人が多いのでしょうか?


可愛いコーニッシュウェアもありました!

この食器とても好きなんですが、結構インパクトが強いので他の食器やインテリアと馴染むかしら…と悩んでなかなか手が出せないでいます。

可愛いんですけどね〜

プレートとかなら取り入れやすいかしら、、


面白いマス?柄のプレート。

こちらのお店では欲しかったゼリーモールドを購入しました♪

£5くらいだったので満足です。


だんだん雨が上がってきました〜

イギリスに着いてから初めての青空が…!



急に街並み撮り始める。笑

曇りもイギリスらしくて良いのですがやっぱり明るいのは嬉しい。

ちなみにこの夕焼けは確か14:30~15:00くらいです。


そろそろ結婚式も終わったんじゃない?と再び教会を目指して坂を登って行きます。

そうしたら結婚式を終えた新郎新婦さんが可愛い車に乗って通りすぎて行きました!それにしても美しかったです〜


挙式が終わったあとの教会は何事もなかったかのようにするっと入れました。

ステンドクラスに、ちょうど雨が上がって明るくなった外の光が反射して美しい〜〜💓

しばらく静かに鑑賞して穏やかな気持ちで教会を後にしました〜。

噂に聞いていたアンティークショップもなかなかないな〜とウロウロしていたらなぜかみんな密集していました。浅草橋の駅前の天然石やビーズの問屋さんが密集しているのを思い出します。

お店の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、1店舗とても私の好きなテイストの店があり、そこでガラスのケーキスタンドを購入しました♪

なんと£5!!土台のところに少しかけがあるからだそう。

お菓子が直接触れる部分じゃないので問題なく使えます。

ちょっと持って帰るのが大変でしたが良いものに出会えてよかったです💓これから活躍していただきましょう♪

今回感じたのは、旅先では出会った時に買うべき!ということ。

またあとで〇〇行くからそこを見てから決めよう〜と思うと大抵失敗…期待していた場所で意外と見つからないということが多々ありました。

特に時間の限られる旅行中は行ったり来たりももったいないので出会った時を大切にせねば…と実感しました。

さて、次回はイギリスの甘さの洗礼を受けたティールームとRyeで見たお菓子や食べ物など〜。

続く。

Cookie artist 平井理紗

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