イギリス旅行記⑤ “Richmondでガーデンショップのティールームと名物お菓子”
さて、年末年始もあり少し間が空いてしまいましたがイギリス旅行記の続きです♪
これまでの記事
滞在もあっという間に折り返し、早いです〜💦
この日の予定は土曜日だったのでマーケットやらあれこれ行きたところをめぐる、散財系。
まず最初に向かったのは、Petersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)というセレブ御用達のガーデンショップです。(種や苗から育てるガーデン・センターを「ナーサリー」と言うそうです。)
花や植物を眺めるのは好きですが育てるのはまるでダメな私(サボテンも多肉植物も枯らした経験あり。) がなぜこちらに向かったかというと、ガーデンショップ併設のおしゃれなティーハウスとレストランがあるということ!花より団子です〜

Petersham Nurseriesがあるのはロンドンの西の方、リッチモンドのエリアです。 この辺りは高級住宅街のようで、上品な、治安の良さそうな街並みが並んでいました!
勝手に住むならこの辺りが安全か?などと妄想しておりました。
今回はGooleの経路に従ってピカデリーラインでSouth Ealing 駅まで行き、そこからバスで向かうことに。
後ほどいろいろな記事を読んでいるとどうやらリッチモンド駅からバスで向かう行き方がメジャーなようです。
ただ、今回の旅で使っているトラベルカードのカバーしている範囲はzone1~2、それ以外はオイスターカードで乗る必要があるのです。(リッチモンドはzone4)
それに対してバスは制限なし、どこでもOK!
ロンドンはバスの路線もたくさんあるのでだいたい主要な観光地は巡れます。 今回はSouth Ealing(サウスイーリング)駅(zone3)から行ったのですが、zone2のハマースミス駅で下車してバスで向かった方が安上がり!…と気づいたのはしばらく後のことでした。
帰りは↑のルートで帰ってみました。
バスの良いところは景色も楽しめるところですよね〜。
目的地以外の場所も楽しめますし、何か気になるものがあったら途中下車もできるのでその点は地下鉄より楽しめます。 あとは何より2階建バスに乗っているとロンドンきたぞ〜!とテンションが上がります。

South Ealing駅からN65という系統のバスに揺られることおよそ20分。
Petersham Nurseriesの最寄のバス停、The Dysartに到着しました。


ここから細い小道を通って向かいます。

途中、本当にこの先にあるの?という細道を通って、(後から確認したらもう少し広い道もありました。)
お店の手前の道は舗装がないので乾いていれば問題ないですが、昨日からの雨の影響でかなりぬかるんでいて歩きにくいのと、車でくる方も多いので水たまりに注意が必要💦
こと時ばかりはトレッキング用の靴でくればよかったかな〜と感じながら進んで行くと、

到着しました〜

朝なのにお客さんも結構続々ときていました。
休日の昼間とかは混雑しそうな感じですね。

やはりクリスマス前ということでもみの木やリース、飾りなどが売られていました。 ツリーがやるせなくもたれている感じ、なんだか哀愁があります。

巨大なリース!
1m弱あるのでは?というくらいの大きさでした。

飾りも天然の素材でできていておしゃれです。

当たり前ですがリースやツリーも天然の木。フェイクの物は街でも見かけることがなかったのでこれが本場の文化か〜と感心しておりました。
ドイツなんかはクリスマスツリーを毎年クリスマスが終わると道端に捨てて、それを回収する業者がいると読んだことがあるのですがイギリスのツリー事情はどうなっているのでしょう??さてはて。

敷地内にはいくつかのビニールハウスがあり、中にはおしゃれなディスプレイ!

ガーデンショップということで関連の用品や、

種や苗もたくさん売られていました。
それにしてもこの種とってもおしゃれですね〜。贈り物にも良いです。



店内はどこを切り抜いても絵になります。 時期柄やはりクリスマス関連のディスプレイが多いです。


園芸用品以外にも、テーブルセッティングやインテリア用品なども豊富に取り揃えられておりました。

日本でも最近見かける飾り。北欧?でしたっけ?曖昧な記憶。

こちらはマッチ

おしゃれさんなマッチ。キャンドルと一緒に売られていました。 こちらの方は身近なんですかね?いいな〜と思ったのですが私は使う習慣がないのです😅

敷地内を奥の方に進んでいくとおめあてのtea houseがありました。
小さな可愛らしい小屋のような作り。

扉を開けるとテーブルの上には美味しそうなケーキやスコーンがズラ〜り👀✨
ブログや雑誌で見た光景〜💓

ふっくらとしたスコーン!
